一級建築士製図 前半戦国語力開発講座
■前半戦国語力開発講座
※ PDFをダウンロード等してご利用頂く通信講座です.
ル・コルビュジェ,フランク・ロイド・ライトと並ぶ20世紀モダニズム建築の「三大巨匠」の一人,ミース・ファン・デル・ローエは次のような言葉を残しました.

「建築とは,言葉(ことば)である.」
建築が言葉であるとすると,文法(建物のプランニングルール)を知らなければ,言葉を操る(建物を設計する)ことはできません.教育的ウラ指導では,建築という言葉を学ぶことを「国語力開発」と呼んでおります.
前半戦国語力開発講座の目的は,「建物のプランニングルール」を身に付けることです.
製図試験を例えると,プロのサッカー選手になるためのプロテストを受けるようなものです.当然,サッカーのルールを知らずして,プロテストに合格できるわけがありません.にもかかわらず,ほとんどの受験生が,サッカーのルール(=建物のプランニングルール)すら知らないままプロテスト(=製図試験)を受け続けています.
その原因は,与えられた課題文を右も左もわからないまま,ひたすら解き続ける学習しか行っていないためです.与えられた課題文をひたすら解き続けているだけでは,「サッカーのルール(=建物のプランニングルール)」をいつまでたっても身に付けることはできないのです.
建物のプランニングルールとは,どのような建物にも共通する「基本ルール」です.製図試験で確実に合格するためには,その基本ルールを身に付けなければなりません.そして,その基本ルールを身に付けるために,前半戦国語力開発講座では,自由設計のトレーニングをしていただきます.課題を解いて添削を受けるだけでは,製図試験で勝てるプランを作成するための基本ルールを身に付けることはできないからです.
逆を言えば,この前半戦国語力開発講座(3月~6月の4ヶ月間)で,じっくりと自由設計のトレーニングに取り組んでいただければ,合格プランを作成するための基本ルールが身に付きます.基本ルールさえ身に付けてしまえば,本試験課題がどのような建物だとしても,本番のプランニングで悩むことはありません.
製図試験における最重要かつ普遍的な採点ポイントは「空間構成」です.空間構成とはゾーニング・動線計画などのことであり,これらを適切に計画するためには,建物の基本機能を理解していなければなりません.また,課題文の要求条件に対応するためにも,建物の基本機能の理解は必要不可欠です.前半戦国語力開発講座では,課題(建物用途)ごとに建物の基本機能を学びながら,自由設計のトレーニングをしていただきます.
自由設計のトレーニングをしていただきますが,実際に建築されるような建物を設計するわけではなく,製図試験の課題文を作成するための「模範解答例」となるようなプランを目指していただきます.製図試験の答案用紙はA2サイズですので,敷地面積や建物規模が限定されます.また,課題文としてA3サイズ1枚にまとめなければならないので(課題文を作成していただく必要はありません),要求室等の計画要素の数も限定されます.そういったことも考慮しながら自由設計のトレーニングをすることで,出題者側の視点も体験することができます.出題者側の視点を知っておくと,課題文を解く(読み取る)ことが非常に楽になります.
■内容
3月~6月の4ヶ月間で全4回の課題に取り組んでいただきます.
※ 内容は変更になる可能性があります.
各回ごとに,課題説明(敷地及び周辺条件や基本プログラム図等)を順次発表いたしますので,基本プログラム図をもとに,オリジナルのプログラム図を考え,製図試験の模範解答例になるような理想系プランを作成して下さい.
A2サイズの製図用紙1枚に,平面図(兼配置図)等,オリジナルのプログラム図を記入し,提出して下さい.
提出いただいた作品及び添削後の図面は,受講生専用ページに随時公開していきます.他の受講生の作成した作品にもできるだけ目を通すように心がけて下さい.多くの作品(プランニング)に触れることで,自分自身のプランニングの引き出しを増やすことができます.
受講生専用掲示板を用意しておりますので,プランニングに関する疑問点を気軽に質問していただけます.添削図面に対する質問にもお答えしますので,ご遠慮なく質問して下さい.
各回の課題タイトル等は,受講生専用掲示板にて順次お知らせしてまいります.
■提出方法
製図用紙は教育的ウラ指導の製図用紙を必ずお使い下さい.
A2サイズの製図用紙1枚にまとめた作品は,必ず「A4サイズ1枚」に縮小してから,提出して下さい.図面の縮小方法は,こちら.
スキャンデーターや,PDFファイルでメールして頂いても構いません.メールで添付される場合も,必ず「A4サイズ1枚」に縮小したデータを送信して下さい.
“計画の要点等”や“課題文”は提出して頂く必要はございません.
■提出締切日
各回の提出締切日は,受講生専用ページ 及び受講生専用掲示板にてお知らせしてまいります.
各締切日の24:00までの【必着】です.24:00を過ぎてからの提出は受け付られません.あらかじめご了承下さい.
■提出 郵送先,及び,送信先メールアドレス
◆郵送宛先
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町 1-17-5 神田橋PR-EX903 ウラ指導事務局宛
↓ (※建物名が変更になったため,番地以降の部分を変更いたしました.2/24更新)
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町 1-17-5-903 ウラ指導事務局宛
◆送信先メールアドレス(メール添付によるデータ提出受付専用)
【提出受付専用 ura@ura410.com 】
■添削済み作品(添削図面)の返却
添削図面の返却は,添削終了後に受講生作品公開ページに公開し,各自でダウンロードしていただく形となります.郵送等での返却は行いません.
■使用テキスト(別途)
当講座では,書籍「製図試験のウラ指導」の内容を基本として指導を行います.
受講される方は,全国主要書店,インターネット書店にて,別途ご購入下さい(教育的ウラ指導で直販はいたしておりません).
書籍「製図試験のウラ指導」についてはこちらをご覧下さい.
■お申込みについて
当講座は,パックコースのみに,含まれております(単一の受講は受け付けておりません).
パックコースについて お申込み方法は→ こちら
■受講生専用ページ
前半戦国語力開発講座 受講生専用ページは,こちら
(前半戦は,本年度の 各講座開始~本年度試験の課題発表まで)
※ PDFをダウンロード等してご利用頂く通信講座です.
ル・コルビュジェ,フランク・ロイド・ライトと並ぶ20世紀モダニズム建築の「三大巨匠」の一人,ミース・ファン・デル・ローエは次のような言葉を残しました.

「建築とは,言葉(ことば)である.」
建築が言葉であるとすると,文法(建物のプランニングルール)を知らなければ,言葉を操る(建物を設計する)ことはできません.教育的ウラ指導では,建築という言葉を学ぶことを「国語力開発」と呼んでおります.
前半戦国語力開発講座の目的は,「建物のプランニングルール」を身に付けることです.
製図試験を例えると,プロのサッカー選手になるためのプロテストを受けるようなものです.当然,サッカーのルールを知らずして,プロテストに合格できるわけがありません.にもかかわらず,ほとんどの受験生が,サッカーのルール(=建物のプランニングルール)すら知らないままプロテスト(=製図試験)を受け続けています.
その原因は,与えられた課題文を右も左もわからないまま,ひたすら解き続ける学習しか行っていないためです.与えられた課題文をひたすら解き続けているだけでは,「サッカーのルール(=建物のプランニングルール)」をいつまでたっても身に付けることはできないのです.
建物のプランニングルールとは,どのような建物にも共通する「基本ルール」です.製図試験で確実に合格するためには,その基本ルールを身に付けなければなりません.そして,その基本ルールを身に付けるために,前半戦国語力開発講座では,自由設計のトレーニングをしていただきます.課題を解いて添削を受けるだけでは,製図試験で勝てるプランを作成するための基本ルールを身に付けることはできないからです.
逆を言えば,この前半戦国語力開発講座(3月~6月の4ヶ月間)で,じっくりと自由設計のトレーニングに取り組んでいただければ,合格プランを作成するための基本ルールが身に付きます.基本ルールさえ身に付けてしまえば,本試験課題がどのような建物だとしても,本番のプランニングで悩むことはありません.
製図試験における最重要かつ普遍的な採点ポイントは「空間構成」です.空間構成とはゾーニング・動線計画などのことであり,これらを適切に計画するためには,建物の基本機能を理解していなければなりません.また,課題文の要求条件に対応するためにも,建物の基本機能の理解は必要不可欠です.前半戦国語力開発講座では,課題(建物用途)ごとに建物の基本機能を学びながら,自由設計のトレーニングをしていただきます.
自由設計のトレーニングをしていただきますが,実際に建築されるような建物を設計するわけではなく,製図試験の課題文を作成するための「模範解答例」となるようなプランを目指していただきます.製図試験の答案用紙はA2サイズですので,敷地面積や建物規模が限定されます.また,課題文としてA3サイズ1枚にまとめなければならないので(課題文を作成していただく必要はありません),要求室等の計画要素の数も限定されます.そういったことも考慮しながら自由設計のトレーニングをすることで,出題者側の視点も体験することができます.出題者側の視点を知っておくと,課題文を解く(読み取る)ことが非常に楽になります.
■内容
3月~6月の4ヶ月間で全4回の課題に取り組んでいただきます.
※ 内容は変更になる可能性があります.
各回ごとに,課題説明(敷地及び周辺条件や基本プログラム図等)を順次発表いたしますので,基本プログラム図をもとに,オリジナルのプログラム図を考え,製図試験の模範解答例になるような理想系プランを作成して下さい.
A2サイズの製図用紙1枚に,平面図(兼配置図)等,オリジナルのプログラム図を記入し,提出して下さい.
提出いただいた作品及び添削後の図面は,受講生専用ページに随時公開していきます.他の受講生の作成した作品にもできるだけ目を通すように心がけて下さい.多くの作品(プランニング)に触れることで,自分自身のプランニングの引き出しを増やすことができます.
受講生専用掲示板を用意しておりますので,プランニングに関する疑問点を気軽に質問していただけます.添削図面に対する質問にもお答えしますので,ご遠慮なく質問して下さい.
各回の課題タイトル等は,受講生専用掲示板にて順次お知らせしてまいります.
■提出方法
製図用紙は教育的ウラ指導の製図用紙を必ずお使い下さい.
A2サイズの製図用紙1枚にまとめた作品は,必ず「A4サイズ1枚」に縮小してから,提出して下さい.図面の縮小方法は,こちら.
スキャンデーターや,PDFファイルでメールして頂いても構いません.メールで添付される場合も,必ず「A4サイズ1枚」に縮小したデータを送信して下さい.
“計画の要点等”や“課題文”は提出して頂く必要はございません.
■提出締切日
各回の提出締切日は,受講生専用ページ 及び受講生専用掲示板にてお知らせしてまいります.
各締切日の24:00までの【必着】です.24:00を過ぎてからの提出は受け付られません.あらかじめご了承下さい.
■提出 郵送先,及び,送信先メールアドレス
◆郵送宛先
↓ (※建物名が変更になったため,番地以降の部分を変更いたしました.2/24更新)
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町 1-17-5-903 ウラ指導事務局宛
◆送信先メールアドレス(メール添付によるデータ提出受付専用)
【提出受付専用 ura@ura410.com 】
■添削済み作品(添削図面)の返却
添削図面の返却は,添削終了後に受講生作品公開ページに公開し,各自でダウンロードしていただく形となります.郵送等での返却は行いません.
■使用テキスト(別途)
当講座では,書籍「製図試験のウラ指導」の内容を基本として指導を行います.
受講される方は,全国主要書店,インターネット書店にて,別途ご購入下さい(教育的ウラ指導で直販はいたしておりません).
書籍「製図試験のウラ指導」についてはこちらをご覧下さい.
■お申込みについて
当講座は,パックコースのみに,含まれております(単一の受講は受け付けておりません).
パックコースについて お申込み方法は→ こちら
■受講生専用ページ
前半戦国語力開発講座 受講生専用ページは,こちら
(前半戦は,本年度の 各講座開始~本年度試験の課題発表まで)