平成26年度 合格者達の声


後半戦通信添削講座(参加No.1123)
Aさんの声(北海道)

足掛け3年、やっと合格することが出来ました。ありがとうございました。

【1.ウラ指導の指導内容で合格に役立ったこと】
通信添削講座の添削課題です。自分の弱点が分かるのと、他の方の図面を添削してみることで採点者の視点が身に付いたと思います。採点者の視点が身に付くことで計画の優先度合いがある程度、分かるようになり、エスキスがやり易くなったと思います。また、他の方のミスについて自分がその課題でやったミスじゃなくても次回から注意しようと意識できたのが良かったです。

【2.学習方法で工夫したことや力を入れて勉強したこと】
過去問の研究に力を入れました。特に過去問研究講座の落としどころと標準解答例を研究し、犠牲系や割り切り方を知識としてストックしました。

【3.合格できなかった年に比べて心構えや当日の心境などで変わった点はありましたか?】
角番でしたが試験当日は意外と落ち着いていました。去年の方が緊張していたと思います。受かるまで受け続けると決意していたのと、製図試験の勉強は楽しかった為、落ちたらどうしようと考えなかったのが良かったのかもしれません。また昨年までは前日に課題を解き直してエスキスをしていましたが、前日にエスキスをすると本試験当日も前日のエスキスに引っ張られてしまう傾向があったため、今年は構造、設備の記述内容を確認する程度にしました。

【4.その他,後進の受験生たちへのアドバイスなど自由にお書きください.】
国家試験なので字が汚いとか図面が綺麗じゃないとか、主観によるプランの良し悪し等はあまり合否と関係がないように思います。結局は課題文条件を満たしていて、記述を読んだ時に疑問を抱かない案(減点しづらい案)が合格なんだと感じました。