五十嵐敬喜(いがらし・たかよし) 

五十嵐敬喜(いがらし・たかよし) 弁護士・法政大学教授 プロフィール

弁護士・法政大学法学部教授
1944年 山形県生まれ 早稲田大学法学部卒
1968年 弁護士登録
1995年 法政大学教授

専門は都市政策,立法学,公共事業論..
「美しい都市」をキーワードに,住民本位の都市計画のありかたを提唱.ゼネコン主導の「都市再生」論に警鐘を鳴らす.都市計画学会賞を受賞した画期的条例である神奈川県真鶴町の「美の条例」の制定をはじめ,全国の自治体や住民運動に協力している.

ここ数年は,「公共事業見直し」のオピニオンリーダーとしても注目を集め,田中康夫知事の「脱ダム宣言」以降の長野県の検討委員会のメンバーにもなる.また「市民版憲法調査会」の呼びかけ人として,欧州調査視察を行うなど,市民の立場からの憲法論議をリード.著書『市民の憲法』に書かれた主要な論点は,憲法改正をめぐる民主党の菅直人代表の発言のベースとなっている.

主な著書に 『都市法』 (ぎょうせい), 『議員立法』 (三省堂), 『都市はどこへ行くのか』 (建築資料研究社), 『美しい都市をつくる権利』 (学芸出版社),『市民の憲法』 (早川書房)など.
共著書には『都市計画. 利権の構図を超えて』 (岩波新書), 『公共事業をどうするか』 (岩波新書),『図解 公共事業のウラもオモテもわかる』 (東洋経済新報社) ,『市民事業 ポスト公共事業社会ヘの挑戦』 (中公新書ラクレ),『「都市再生」を問う 建築無制限時代の到来』 (岩波新書)などがある.